トンプソンルークとは
みなさんはトンプソンルークを覚えていますでしょうか?
そう、ラグビーワールドカップ2019で大活躍をした日本代表のラグビー選手です。
彼は元々ニュージーランドのラグビー選手だったんですよね。
写真を見たら「あーこの人ね!」と思い出す人も多いと思います。
それくらいワールドカップでは印象強い大活躍をしていました。
今回はそんなトンプソンルークの現在や家族構成などについてご説明していきます。
まずはこちらの経歴をご覧ください。
ラグビー王国ニュージーランド出身選手でありながら幼年期はサッカーを行っており、ラグビーを始めたのは13歳からとラグビー選手としてはキャリアの遅い選手である。すぐに14歳以下カンタベリー州代表に選ばれて以降、エイジレベルの各代表に選出されている。高校4年生までバスケットボールをやっていた。
NPCのカンタベリーに所属を経て日本へ。2004年にはトップリーグ三洋電機ワイルドナイツ、2006年度からは近鉄ライナーズに所属。2008年シーズンから2010年まで近鉄ライナーズのキャプテンを務めた。80年を誇る近鉄ライナーズの歴史の中で初の外国人キャプテンである。
日本代表としてラグビーワールドカップ2007、ラグビーワールドカップ2011、ラグビーワールドカップ2015、ラグビーワールドカップ2019に4連続出場した。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/
ラグビーを始めるのは13歳からだったんですね。
結構遅めでびっくりしましたが、他にもいろいろなスポーツをされているみたいですね。
日本ではラグビーで大活躍をしてくれたので、本当に素晴らしい選手だったと日本中が思っているでしょう。
トンプソンルークの子供や娘は?

トンプソンルーク選手は結婚していて子供もたくさんいます。
ワールドカップの時の写真をみると3人もお子さんがいらっしゃるんですね。
一番右の長女の名前は茉矢(まや)ルイーズちゃんです。
見た目はとても可愛らしいですね。
ちなみに茉矢ルイーズちゃんは東大阪生まれのようなので、日本国籍となっております。
年齢は2020年で7歳になるようですね。
左の男の子の名前はヘンリー勇人(ゆうと)くんです。
この子は2020年で5歳になります。
お父さんに似てラグビーを始めるのでしょうか?
もしかすると20年後くらいに日本代表にヘンリー勇人という名前の選手が現れるかもしれませんね。
とても楽しみです。
最後に真ん中の子はトンプソン選手の第3子で、恵良(えら)ルースちゃんといいます。
2018年生まれなので、2020年で2歳になります。
一人だけカメラ目線なのが可愛らしいですね(笑)
トンプソンルークが泣けると話題に
トンプソンルークは泣けるほど頑張るラガーマンとして有名です。
一つとあるエピソードをご紹介します。
タッチラインへボールを蹴り出した瞬間に試合が終わるのに、近鉄ライナーズは攻め続けた。後半の40分をすでに終え、スコアも69-0と圧倒的にリードしている。それでもプレーを途切れさせなかった理由は、有終の美を飾るトライを鉄人に決めさせたかったからだ。 2部にあたるトップチャレンジリーグでは異例となる、1万4599人の観衆で埋まった聖地・秩父宮ラグビー場も呼応する。2020年1月19日をもって現役に別れを告げるワールドカップ戦士、トンプソン・ルークのトライを期待する「トモコール」が何度も鳴り響いた。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/
チームメンバーやサポーターからいかに愛されているかがわかりますね。
ボールを蹴り出せば勝利なのに終わらせない近鉄ライナーズとトンプソンルークに泣ける涙が出てきます。
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